ミル打ちとダイアモンドの上品なデザインのエンゲージリングを制作しました。デザインはHISTOIREの「Jules(ジュール)」をお選びいただきました。中央のダイアモンドは0.4ctアップ、VSクラス、ほぼ無色でトリプルエクセレントカットの上質なものを使用しています。
この石をリング中央にセット。リングの左右から挟みこむようにして、上下の小さな爪でおさえています。オーソドックスなソリテールの印象ですがダイヤがリングから飛び出ておらず、大変使い勝手の良い作りです。
ダイヤの両脇にはメレダイヤを埋め込むように添えて、エッジ部分にミル打ちのラインが走ります。台形のように面がつくことで、しっかりした作りと繊細な印象とを両立したデザインです。
華奢で長いお客様の指に映える婚約指輪になりました。