ダイヤを埋め込み、ロープとミル打ちの組み合わせが美しい婚約指輪を製作しました。日常的に使えるように、ご希望は大粒ダイヤが飛び出したものではなく、デザイン全体で華やかさを楽しめる、飛び出しのないものでした。ハンドメイドならではの、プラチナを編み込んだロープや桜ゴールド、ミル打ちなどをお気に召していただき、これらを組み合わせた特別なデザインにしました。
店頭のHistoire「Adele(アデル)」やCiel「C04」をご覧いただき、これらのアンティーク感のある伝統技法を組み合わせています。
リングのベース素材は淡いピンク色のK18桜ゴールドを使用。2列のミル打ちを彫り入れ、プラチナを編んだロープを埋め込みました。リング中央は正方形の桜ゴールド製で、ダイヤを囲むようにミル打ちを入れて仕上げました。
細身の中に手作りならではの伝統的なデザインをふんだんに取り入れ、繋がること、豊かであること、永遠に輝くこと、様々な願いがこもった婚約指輪が完成しました。