桜ゴールドとプラチナのコンビが美しい「花衣(はなごろも)」エンゲージリングにミル打ち(粒状の彫刻)を加えて制作しました。メインのダイアモンドは0.366ct、無色、VS1、トリプルエクセレントカットの美しいものをお選びいただきました。このダイアモンドをプラチナの6本爪でやさしく留め、両脇に同じくプラチナ製の爪でメレダイアモンド2石を添えました。せっかくの白い輝きのダイアモンドをゴールド系の爪でセットしてしまうと爪の色を吸ってしまうため、白い輝きを活かす配慮です。
リング本体はオリジナル素材の桜ゴールドを使用。この素材は叩いて鍛えながら制作する鍛造製法でしか制作できないため、婚約指輪としては異例の鍛造リングです。淡く美しい桜ゴールドのバーを曲げて削りだし、なめらかに反った繊細なラインを手作りしていきます。
リングの頂点部分にはミル打ちを彫刻。手彫りで一粒ずつ彫り入れることで、味わいのある輝きが加わりました。
上質のダイアモンドと素材が輝く特別な婚約指輪です。