シンプルなフォルムに、アラベスク(唐草模様)の彫刻を施した指輪を製作しました。女性用は指の長さ、細さなどのバランスから幅3.5mmの指輪にマット加工の上から彫刻を入れました。男性用は、幅4.5mmとして、同様に全周彫刻を手彫りで入れた上、ブラックコーティングで締まった印象としています。
アラベスクには「永遠の象徴」という意味があり、途切れずに入れることにも意味があります。
内側の刻印は、お互いのイニシャルをそれぞれの誕生石でつないでセットしています。
使いやすいシンプルなデザインに、お二人ならではの個性が生きる結婚指輪となりました。