ゴールドのロープとミル打ちが繊細な輝きを放つ、ワンランク上のマリッジリングを制作しました。具体的なデザイン案をお持ちいただき、それをもとにデザインを進めました。プラチナとイエローゴールドを何度も引き伸ばして糸状にして、撚り合わせることでプラチナとゴールドのロープを制作しました。指輪の中央を窪ませ、それぞれロープをセット。
指輪の両縁には手彫りのミル打ちを丁寧に入れ、アンティークレースのような繊細で複雑な印象にしています。
女性用は中央に白い輝きのダイアモンドを1石セットしました。
イタリアンジュエリーのような存在感と、手仕事ならではの温かみのある味わいを、すっきりとしたデザインの中にまとめました。
市販のジュエリーでは絶対に実現できない、大人っぽさと可愛さを併せ持つ結婚指輪になりました。