「アラベスク」を共通点に、ミル打ち&透かしの細身リングと、ブラック&ホワイトの彫刻が印象的なマリッジリングを制作しました。当店のお近くにお勤めとのことですが、「書店で見た雑誌の写真で一目ぼれした」とのことでご来店いただきました。華奢で透かし模様の入ったリングをご希望の直美様と、やや太目で迫力のあるリングをご希望の一樹様。
印象の全く違うリングをご希望でしたが、模様を共通の「アラベスク(唐草)」とすることで、同じ柄を表現したデザインで合わせました。
女性用は透かし模様とミル打ちでアンティークな印象に。男性用は手彫り彫刻部分をブラック、ミル打ち部分をホワイトにすることでコントラストをつけました。
お二人のご希望を一つのテーマにまとめた、お二人らしい結婚指輪が完成しました。