ストレートなシルエットの中に動きのある、シャープな印象のマリッジリングを制作しました。デザインはHISTOIREのクレールをベースとして、細部をデザインし直しています。リングにはウェーブ状のシルエットを描くように複雑な面を付けました。リング中央を横切る線を頂点として角度がついているため、動く度に揺らめくように輝きます。
女性用はやや細身のシルエットで、面の半分にダイアモンドを3石ずつセット。男性用は幅広のものとして、半面ずつ鏡面仕上げと艶消し仕上げとしました。
リングの形はストレートですが、複雑な面と絞り込みによってカーブしているかのようなダイナミックな印象となっています。
フォーマルにも、カジュアルにも使える美しい結婚指輪になりました。