和の伝統デザインと技法を詰め込んだ、華やかなマリッジリングを製作しました。個性的なデザインのマリッジリングをご希望で、さらにネックレスとしても使えるデザインとして製作しました。デザインのベースは日本の伝統技法を1本のリングに詰め込んだMIORINGの「匠花(しょうか)」です。
素材は温かな印象のピンクゴールドを使い、リング表面を3つの面に分けています。正面には桜の花を2つ和彫りで彫刻、もう1面には和紙テクスチャーを、もう1面は透かし模様にしています。
女性用は赤漆のラインを3本入れ、鮮やかな赤のラインでポイントを作りました。また、透かし部分にチェーンを通してペンダントトップにした際、側面が見えるため、唐草模様を彫り入れています。
お二人の誕生石がダイアモンドとガーネットなので、女性用には花の中にダイアモンドを、男性用にはガーネットをセット。リング内側にはお互いの誕生石を1石ずつ留めました。
とても華やかで、指の上に花が咲いたような印象の結婚指輪が完成しました。