プラチナに近い、淡く白い輝きを持つオリジナルの素材「桜ゴールド」を使用して、やさしいVラインにブラックとピンクのコントラストが美しいマリッジリングを制作しました。デザインはMIORINGの「花衣(はなごろも)」をベースにデザイン。鍛造製法で作る桜ゴールドをVラインを描くように削り出し、女性用は5石のダイアモンドをしっかりと埋め込むようにセットしました。彫刻は伝統的な日本の「鏨(たがね)彫り」の手法で、キラキラ輝くものにしています。男性用はプラチナの仲間であるルテニウムでブラックコーティングを施し、真っ黒し仕上げた上から彫刻を入れることで桜ゴールドのピンク色を部分的に出しています。黒の単色ではなく、淡いピンク色を一つになることで豊かな表情と存在感が生まれました。
共通のデザインながら、それぞれ雰囲気を変えたお二人らしい結婚指輪になりました。