2本のリングが重なる「ギメルリング」タイプのマリッジリングを制作しました。「ギメルリング」は500~600年前の王侯貴族の婚約指輪に見られるデザインで、離れることなく繋がった2本のリングが1つの指輪になるように作られたものです。オリジナルブランド「HISTOIRE」のDidierタイプとして制作。デザイン上、量産が難しいためハンドメイドならではのものです。
女性用はピンクゴールドとホワイトゴールドの2色使いとして華やかな印象に仕上げ、ピンクとホワイトのダイアモンドを1石ずつセットしました。
男性用はホワイトゴールドを最近高級スポーツカーなどに使用されるような、マットブラックのシャープな印象に仕上げました。
それぞれ指輪の噛み合う部分にメッセージを入れ、内側にはダイアモンドをセットしています。
「ずっと離れない」という願いが込められた、特別な結婚指輪が完成しました。