2つの月桂樹彫刻がキラキラ輝くマリッジリングを制作しました。日本古来の「鏨(たがね)彫り」の技法を使い、吉祥紋様の月桂樹を彫刻しました。月桂樹は「栄光・勝利」など幸運の花言葉を持つ模様です。彫刻面が多く、叩いて彫刻する鏨彫りならではのダイナミックな輝きが特徴。今回はダイアモンドを中心に左右から模様が集まるように彫刻しました。
女性用は幅3.5mmとして中央にダイアモンドを1石セット。男性用はブラックダイアモンドを1石セットしています。どちらも縁にミル打ちを入れ、ぐっと引き締まった印象です。
和彫りならではの輝きが美しい結婚指輪の完成です。