登山がご趣味で、マリッジリングに何とか山のモチーフを入れられないかとご相談いただいて製作しました。派手なものではなく、素朴で気負わずに身につけられるイメージをお求めいただき、CielのC01をお選びいただきました。このイメージを踏襲しながら、尾根の雰囲気をとのご希望です。シャンパンゴールドを鍛造し、「尾根」をイメージして削り出しました。落ち着いた雰囲気の色と質感で、つけ心地も重視してエッジが尖りすぎないようにしています。
内側には、イニシャルにブルーとホワイトのダイヤを添えました。
頂に立ち、稜線を超えるような清々しさがいつまでも続くことを願った結婚指輪です。