連続する面のひねりで、立体的で動きのあるデザインのマリッジリングを制作しました。ストレートのデザインはプレーンな魅力がありますが、形はそのままでもう少し躍動感があるほうがお好きというお客様も沢山いらっしゃいます。今回はHISTOIREの「Claire（クレール）」をベースとして、より陰影と動きのあるデザインにしました。女性用は幅2.5mm～3mmのリングで、斜めのラインと中央を横切るように波型のエッジを入れることで立体的な輝きとしています。センターの1部分には5石のダイアモンドを埋め込むようにセット。輝きが連鎖するだけでなく、外側にオフセットしているために、着用した際に相手側に向けて輝きを放ちます。
男性用は女性用と同様ながら、やや幅広の3mm～3.5mmとして、中央の波状のラインの半分を鏡面仕上げ、もう半分を艶消し仕上げとすることでより陰影のある立体感をつけました。
リングの複雑な面による立体感が魅力の結婚指輪になりました。