お持ち込みいただいたネックレスとダイアモンドを使い、結婚指輪と婚約指輪を製作しました。結婚指輪は、お持ちだった純プラチナのペンダントトップを溶かして製作しました。鍛造ならではのストレートリングで、細身の中にシルクラインのつや消しを施し、線唐草模様を彫刻しました。動くとキラキラと繊細に輝きます。婚約指輪は、自由なデザインを追求するため新たな素材を使って製作。鑑定書付きの0.346ct、Gカラー、VS1、エクセレントカットのダイアモンドをルース(裸石)の状態でお持ち込みいただき、これを上品なデザインの婚約指輪にしました。曲線とひねりが美しいシルエットで、メインのダイヤと両脇のダイヤが一つになって輝きます。
お持ちだったペンダントとダイアモンドが、一生を共にする結婚指輪・婚約指輪に生まれ変わりました。