曲線の光沢感とダイアモンドの輝きが美しく融合したマリッジリングを制作しました。指の上にしなやかな曲線を描きながらシャープさも併せ持つ上品なデザインで、以前ご注文いただいた婚約指輪とも合わせてお使いいただけるものを目指しました。リングは∞を描く緩やかな曲線で、表面と側面が立体的に交差するデザインです。2本のエッジラインが光沢の切り替えを生み、複雑な印象の変化を楽しめます。
女性用には13石のダイアモンドを流れるようにセット。着用していただくと輝きが一筋の帯のようになり、上品で華やかな印象です。ダイアモンドは出っ張りや引っ掛かりがなく、リングが変形するほどの場合にもダイヤが外れる心配の少ないしっかりとしたセット方法を選びました。
男性用はやや幅広なものとして、全体を鏡面仕上げとしました。
お二人の雰囲気によくお似合いの、正統派な美しい結婚指輪になりました。