光沢感を抑えた2色使いのリングと、さりげなく輝く側面が印象的なマリッジリングを制作しました。リングのデザインにはプラチナと、オリジナル素材の桜ゴールドをコンビネーションで使用。全体を艶消し仕上げとして、光沢感を抑えたナチュラルな質感として、縁にはミル打ちを入れています。リングの側面は、通常のものより微妙に厚みをもたせ、波唐草模様を彫刻しています。リング側面は意外に目に入る部分で、彫刻模様がキラキラ輝くためにとても印象に残ります。
女性用は幅3mmとしてダイアモンドを1石セット。
男性用は3.5mmとやや幅広にしました。
コンビのものは1素材だけで作られたものよりも目を惹くことが多いのですが、桜ゴールドを使うことで中央が肌色となじみ、驚くほどに自然な印象になります。
ナチュラルな中にこだわりを入れた、お二人ならではの結婚指輪です。