2本の繋がったリングが1つになるマリッジリングを製作しました。ホワイトとピンクの2色のリングを繋ぎ合せ、一部分でピッタリと重なり合うデザインとしました。ギメルリングとは、中世ヨーロッパで婚約指輪などに用いられたデザインで、重なり合ったリングがある一点でピッタリと1つの指輪になるデザインの指輪です。
決して離れる事のない2人の象徴として数百年の時を経て来たデザインですが、大量生産が難しく、見かけることの少ないタイプのリングです。
重なり合うリングの側面にレーザーで彫刻を入れ、側面にも、表面にもダイアモンドをセットしました。
決して離れることのないお二人のための、特別な結婚指輪となりました。