Jewelry reform
I様 (K24リングをK18桜ゴールドリングにリフォーム)
【2015年4月製作】静岡県浜松市北区
純金のリングにプラチナの菊を張り合わせた古い指輪をお持ちいただき、素材を溶かして純度・配合を変えて指輪を製作しました。純度の高い24金は、溶かして素材を組み合わせることで10金や14金、18金などの様々なゴールドにすることができます。今回は独自の配合でK18桜ゴールドにして、新たな指輪を製作しました。
プラチナのパーツ部分を削り取り、リングを熔解。オリジナル素材の桜ゴールドになるように貴金属を追加して配合し、指輪2本分にしました。
幅2mmのリングとして、中央にミル打ちを彫り入れてダイヤをセットしています。
譲り受けた指輪がお好みの色になり、ご家族で一緒に使える指輪に生まれ変わりました。