立爪のオーソドックスな婚約指輪を、清楚できらびやかにリフォームしました。一番ご相談をいただくことが多い6本爪の婚約指輪。もっと使いやすく、少し華やかにとご要望いただきました。
ダイヤを細身のリングに4本爪でセットし、周囲を12石のメレダイヤで取り巻きました。古いデザインの取り巻きではなく、ダイヤの下に爪が隠れるように高低差があり、ぎゅっと詰まった印象です。これにより大きな一つの輝きに見え、また横への飛び出しが最小限になります。
リング本体には小さなミル打ちを彫り入れ、上品な煌きを加えました。
控えめな中に強い輝きを秘めたダイアモンドリングです。