ご自身を導く指輪として、羅針盤と光をモチーフとした指輪を作成しました。中央にはブラックオニキスとホワイトゴールドで羅針盤を作り、方角を示す「N/W/S/E」を刻印。中央に輝くのはベルギーでカットされた「アントワープブリリアントカット」のダイアモンドです。超一流のカッターが研磨した0.58ctの大粒で、八角形の形は羅針盤の八方向とも重なります。 羅針盤の側面には、誕生石であるガーネットをスクエアにカットして、ぎっしりと敷き詰めました。
リング本体は羅針盤と後光をイメージとした透かし模様で、ボリュームのある指輪を軽快な印象にしながら放射状に指を覆います。側面には永遠性や生命力の象徴である唐草模様を手彫りして、どの方向から見てもキラキラと輝くようにしています。
大粒のダイヤの存在感を忘れるほどの大きな指輪ですが、新たな第一歩を踏み出すお客様の心の支えとなり、希望を象徴するようなフルオーダーの指輪が完成しました。